一般社団法人OSAKAあかるクラブからのお知らせ。

去る平成27年4月27日に、大阪市中央公会堂におきまして、新キャプテン 桂文枝(落語家・上方落語協会会長)、新理事長 温井史朗(桃山学院中学・高等学校 前校長)の就任に関して、およびOSAKA GREAT SANTA RUN実行委員長 澤芳樹(大阪大学医学系研究科長/教授)からの今年のサンタランの開催概要の説明などに関する記者発表会を開催いたしました。

その会見の終了後、一部の報道関係者の方々から、当クラブの理事の一人に対して前キャプテンのやしきたかじん氏からの当クラブへの遺贈金に関する質問がなされました。 本来であれば、当クラブとしての公式回答は後日にすべきところでしたが、当該理事は、このような場での報道関係者の方々の質問に対応することに不慣れなこともあり、その場でのコメントに不正確な部分がございましたので、以下、状況説明と公式回答を掲載いたします。

<状況説明>

報道関係者様より「一部週刊誌などに報じられている『たかじんさんからあかるクラブへの寄付金を奥様の家鋪さくらさんが奪い返そうとした』という話は本当のことですか?」という内容のご質問があった際、これに対し当該理事は「奪い返そうとした」というのは語弊があると判断し、その場で不正確なコメントをしてしまいました。
OSAKAあかるクラブがやしきたかじん氏からの遺贈を受領した経緯及び上記のご質問に対するご回答は、以下に述べる通りであります。

<OSAKAあかるクラブの回答>

遺言書の内容

『金2億円を、自分が生きてきた証として、「たかじんメモリアル」を設立し、大阪のために頑張ってくれた人に対して表彰し、金100万円から500万円を授与するものとするが、当面の運営は、大阪あかるクラブが行うため、同法人に遺贈する。運営が順調になれば新法人を設立することを希望する』

上記のやしきたかじん氏の遺言書の最後に記載されている「運営が順調になれば新法人を設立することを希望する」という内容に関し、家鋪さくらさんからは、「新法人で『たかじんメモリアル』の設立を行いたいので、OSAKAあかるクラブには遺贈を放棄して欲しい」との申し出がなされました。

この申し出に対して、当クラブは「ご遺言に記されたたかじんさんのご遺志を全うできるのであれば、新法人で『たかじんメモリアル』を実施していただくことは可能であります」、つまり遺贈を放棄するという選択肢もあるということをお伝えしました。その後、当クラブ内にて、やしきたかじん氏のご意志を全うするための遺贈放棄の条件に関し再度理事会で検討した結果、「新法人における当クラブの役割や、遺贈金を放棄した場合の新法人での2億円の使途などに関する合意文書を取り交わさせていただきたい」ということになり、家鋪さくらさんとの間で協議を行いましたが、結果的には当方のご提案にはご同意いただけず、両者の合意には至りませんでした。

本件につきまして、報道関係者様をはじめとする皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

現在、当クラブは、ご遺贈に込められた前キャプテンの思いを最大限に生かさせていただくための企画、また多くのたかじんファンの皆様にもご賛同いただけますような企画を検討しております。
内容に進捗があれば随時発表させていただく所存ですので、今後とも当クラブの活動に、温かいご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

2015年4月30日
一般社団法人OSAKAあかるクラブ